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歯科東洋医学
東洋医学は現在、日本の医学部で教育を行ってる欧米由来の近代医学(西洋医学)と対になるものです。明治政府によって医師の行う医療として西洋医学が採用される以前に行われてきた中国大陸由来の日本伝統医学(鍼灸按摩生薬)と中国で発展を遂げた中医学、広い概念ではタイ伝統医学やインド医学(アーユルヴェーダ)なども含まれます。

口と全身状態
口腔は発生学的に皮膚と消化管の両方の性質をもちます。特に舌は喉から伸びた手ともよばれ消化管の異常が現れやすい場所とされます。
歯科と漢方薬
歯科保険適用の漢方薬には11方剤があります(2018年4月現在)
西洋薬と比べ、漢方薬は基本的に即効性はありません。体質などを考慮して飲むもので効果がでるまで1~3か月かかる場合もあります。西洋薬が薬効のある化学物質であることに対して、漢方薬は薬効のある薬をまさに匙加減で配合するものです。保険診療では抽出したエキスを固形にしたものですので、厳密な意味での匙加減はできません。
葛根湯:顎関節症、三叉神経痛
芍薬甘草湯:歯ぎしり、くいしばり、およびそれに起因する痛み
補中益気湯:粘膜疾患、手術後体力増強
十全大補湯:粘膜疾患、歯周病
排膿散乃湯:歯周炎
立効散:歯痛,抜歯後の疼痛
五苓散:口渇(口腔乾燥症)
黄連湯:口内炎
半夏瀉心湯:口内炎
白虎加人参湯:口渇(口腔乾燥症)
茵蔯蒿湯:口内炎
歯科とツボ
合谷(ごうこく)
手三里(てのさんり)
足三里(あしのさんり)
歯科に関係するツボは多くあります。
舌診
舌の状態を診る東洋医学的診断法です。
地図状舌や歯痕、舌苔の状態、溝状舌、舌深静脈の状態、むくみなどで全身状態を診断します。