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歯ぐきに膨らみが 上皮真珠

武蔵境の歯医者 しらかば歯科の秋本和宏です。


歯の形成過程で吸収されずに残った歯堤が角化したものです。乳歯が生える前の乳児期(0~1歳)の歯肉に1~数個見られます。上顎前歯部に現れることが多く、粘液状の内容物が含まれるため歯肉嚢胞、見た目が丸く白または黄白色の真珠のように見えるため上皮真珠と呼ばれます。  

自然に消えてなくなるので経過観察となります。

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